ホスピィーグループについて
ご挨拶
医療法人ホスピィーは昭和25年に魚津市吉野に開設した浦田医院にルーツがあります。
昭和43年に魚津市本江に浦田病院として移転して27年経った病院の経営を平成5年に引き継いで以来、 主に高齢者医療と在宅医療に取り組みながら、「今後は、地域の中の中核病院と、中小病院、クリニックなどの間で医療の役割分担が一層進む」と判断し、自院の強みを明確にしていく経営方針を固め、平成12年に、市郊外の石垣地区へ療養病床(40床)の移転と、デイケア、ショートステイも行う老人保健施設「ちょうろく」(80床)を開設しました。
同時に訪問看護、訪問介護、居宅介護支援事業所を開設、続けて15年には、グループホーム、デイサービス、ショートステイを開設するなど、施設および在宅介護事業を幅広く展開してきました。
要介護者をはじめ、生活習慣病に起因する高齢者を数多く診察してきたなかで、早い時期から自分の生活スタイルの問題点に気づき、生活習慣を見直すことがいかに重要かを思い知らされるとともに、 「増加する一方の生活習慣病患者やその予備群を少しでも減らすことに貢献したい」との思いが強くなり、平成19年、手狭で老朽化していたクリニックの移転新築を機に疾病予防運動施設をはじめスパ、トリートメントルーム、カフェも併設した、「総合型健康増進施設」を開設しました。
これからも、地域の方々の治療はもちろん、生活習慣改善からの疾病予防と健康増進のため「いつまでも元気で若々しく」をモットーにスタッフと共に懸命に努力してまいります。
医療法人社団ホスピィー 理事長 浦田隆正
経営理念
医療法人ホスピィーグループ理念
「ホスピィー」は、ふれあいを大切に、医療・介護こそ究極のサービス業と捉え、 ホスピタル(病院)の機能・役割とホスピタリティ(手厚いもてなし)の心から生まれた新しいコンセプトであり、法人名です。
「あなたを思うほほえみ医療」をモットーに、全員が明るく元気に声をかけ合い、相手の立場に立った思いやりのある心で、人と人とのふれあいを何よりも大切にしています。 各職種の全スタッフが、互いに連携を図りながら、その人にあった健康づくりを応援します。